セミナー関連

今年で第８回目の開催となる、
リーン・ローンチパッド実践ワークショップ
が終了しました！


講師は、スタートアップ・ブレイン（株）代表取締役の堤孝志先生、
オーガナイザーは、法政大学ビジネススクール教授の村上健一郎先生です。
約３ヶ月、どうもありがとうございました！




本講座は、
最先端の新規ビジネス開発（スタートアップ）
が学べる、３日間の参加型講座です。


乱暴に言うと、
アイデアを形にする
講座だと思ってください！



スタートアップの99.7％は失敗する

と言われます。

ほとんどの新規事業では、

①失敗しないように全身全霊で準備して、
②会議室で一生懸命考えて、
③たくさんの人が喜ぶモノを作る

ことをしてしまいます。

しかしこれらは全てNG。
お客様の声を無視して準備をしても上手く行きませんし、
もし失敗して大ダメージを負ったら、立ち直ることができません。


そうではなく、
失敗を前提に
ビジネスを展開しよう！

というが、リーンスタートアップの考え方です。

具体的には、

①早く、安く、賢く失敗して高速修正し、
②インタビューでお客様の声を聞きながら
③一部の人に刺さるモノを作る

こうした手法を用います。


初めて参加した私としては、
「こうした新規ビジネス開発の手法を知っているかどうかで、
　ビジネスの成功率は全く違うだろう」と、強く感じました。




今回は、計22名、全７チームの参加があり、
持ち寄ったアイデアを形にするため、
新規事業開発の方法を学びました。

（しかも学生が５名も来てくれました！）

お客様へのインタビュー
もたくさんしたので、きっと大変だったと思いますが、
その分、アイデアが現実的な形へと進化したはずです！




講座では、

Q、お客様の悩みに、どんな価値を提供できるのか？
Q、お客様の声に耳を傾けているか？
Q、ビジネスの仕組みを構築し、失敗確率を下げているか？

こうした問いを繰り返しながら、このアイデアで本当にビジネスになるのか？
そうした仮説検証を進めていきました。

また、参加者や先生方からコメントが飛び交うため、
非常に刺激的な時間になったと思います。



↓今回、優秀賞に選ばれたのは、アクティフルの皆さんでした！




来年度も開催予定です！
大変ですが、非常に熱い講座ですので、
興味のある方はスタッフまでお問合せくださいね！（中村俊也）