皆様、こんにちは。
立春も過ぎ、暦の上ではもう春
ですね。
さて、
『第17回しずおかビジネスプランコンテスト最終審査会』が、
約10日後の
2月19日(火)に迫ってきました。
今回は、名称を「SOHOしずおかビジネスプランコンテスト」から「しずおかビジネスプランコンテスト」に改名しての第1回目となりましたが、これまでと変わらず多くの皆様にご応募いただきました。
応募総数は一般、学生を合わせて
計96件
その中から厳正な審査を通過したビジネスプランが最終審査会に登場します
まずは、
【学生部門】の
5チームをご紹介します。
今回は県外の学生さんからの応募も数多くあり、激戦となりました。その中から選ばれた精鋭5チームのプランがこちらです
■『mARker~AR看板を利用した情報共有アプリ~』
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岡野 稜、中谷優介、秋永早貴、寺田圭佑
[阪南大学経営情報学部]
私たちは大阪の阪南大学で、情報社会で日々進歩する技術を学んでいます。
そこで、日常における不便をARという技術を使い解決しようと、新しい情報共有サービスの提供をコンセプトにプランを考案しました。
またARに情報を置くことで観光地のPRが簡単に出来る事に気付きました。現在観光客が年々増加している静岡をより活性化する力になりたいです。
審査会では、皆様にこのサービスを使いたいと思っていただけますよう念入りに準備し精一杯伝えます。
■『バス利用者情報を用いたバス内ターゲティング広告』
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権田智子、平野克怜[静岡大学情報学部]
静岡大学情報学部永吉研究室では、普段学内でインプットしている情報システムについての学びを、学外に向けて積極的にアウトプットしています。
「情報」って漠然としていて実際には何なのかよく分からない、という方がいらっしゃるかもしれません。この度は、私たち情報学部生だったら「情報」を利用してどの様な広告ビジネスを作り上げるのか、しずおかビジネスコンテストという場をお借りして皆様に知っていただけたら嬉しいです。
■『MATCHI UP』
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杉本 海、小澤友雅、鈴木大誠、千葉千里
[静岡デザイン専門学校グラフィックデザイン科]
我々は、日頃から、社会の問題や課題に対し、デザイン思考(クリエィティブ発想)を使い、本質的に解決するスキルを学んでいます。
また、静岡という地方(ローカル)で暮らす中で、地元の同級生が静岡から離れていく状況を実感し、同世代の社会意識、目標を持てない現状を「どうにかしたい」と立ち上がりました。是非、足を運んで見に来てください!僕達と一緒に静岡(地方)を盛り上げましょう!
■『Res-Quesh!on(レスキュッション)』
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飯田みかり、鈴木陽仁、水間典子、山田しおり
[静岡県立大学経営情報学部]
南海トラフ地震は本当に来るのかなぁ?そんな事を考えていたら、座布団を頭に被った記憶が蘇りました。
防災頭巾を座布団代わりにする、これって静岡県民あるあるですよね?このお馴染みのアイテムに可愛さを掛けたものがレスキュッションです!
オシャレなカフェにありそうなクッションが、緊急時には頭を守ってくれる防災頭巾になります。レスキュッションが、皆さんの防災意識を高めるきっかけになれたら嬉しいです。
■『世界の山の問題を静岡の海から変える 天草ソリューション』
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青柳美月、木水佑香、松戸允志、齋藤克哉、吉野佑利恵
[仁愛大学人間学部コミュニケーション学科]
私たちが所属する、福井県の仁愛大学安彦研究室では、最新技術やICTを調査し、現代社会が抱える様々な問題を解決できる人材の育成に取り組んでいます。
本プランでは、静岡県が日本No.2を誇る「天草」に着目し、地場産業の活性化を促しながら、天草商品のブランド化を行います。そして、静岡県から世界へ本商品を展開することで、世界の環境問題へのコミットメントを目指します。
より魅力溢れる静岡を目指して、最終審査会では精一杯頑張ります!
最終審査会では、各チームが自らのビジネスプランのプレゼンテーションを行います。
発表者の皆さんの渾身の力を込めたプレゼンテーションをぜひご覧ください!
参加申し込みはこちらからお願いします。
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『第17回しずおかビジネスプランコンテスト最終審査会』