支援事業

こんにちは！　企画・事業スタッフの高見です。

7月18日（火）
静岡県立静岡農業高校食品科学科　3年生24名
の皆さんに、B-nest提供の「ビジネス実践講座」を受講し
ていただきました

「ビジネス実践講座」は、大学や高等学校等で、「起業・創業・ビジネ
スの成り立ち」や「ビジネスプランの立て方」などの基礎知識に触れる
機会を提供し、静岡市の未来を担う皆さんに進路選択の視野を広げて
いただこうと、参加各校の先生方のご協力をいただいて、B-nestが毎年、
企画・開催しているものです。

今年度のトップバッターとなった静岡農業高校では、まず、正門右手、
環境緑化を専攻する生徒さんが手塩にかけて育てている立派な日本
庭園に迎えられ



“高校の授業”というなつかし～い感じと、年代差ギャップ等、
諸々の緊張感につつまれながら、いざスタート



まずは、B-nest経営応援団の中小企業診断士
小林一規先生の「ビジネス実践講座」

続いて、実際に起業をし、経営に携わる立場から、伝馬町のカフェ
「すずとら」でお馴染みの
株式会社ベルエキップ・プラス 代表取締役　
小川陽子さんのお話を伺いました。

　

食品科学科24名、男子生徒5名、女子生徒19名の皆さんのなかには、
夏の静岡県大会で一回戦突破を果たし、皆の期待を背にがんばって
いた野球部4番バッターも
(前日の惜敗の抜け殻感を乗り越え、授業をがんばっていました!!）
それぞれが次の目標に向かうスタートの一日になったかな？

～生徒の皆さんの感想より～

社会に出て起業する大変さもわかりましたが、自分の気持ちと
向き合って、好きなことを仕事にできることへの憧れが強まった
気がします。今持っている夢は小学生の頃から持ち続けている
ものなので、将来、「自分のやりたい事」を実現できるようにが
んばりたいと思います。

起業について、相談するところがあるんだなと、はじめて知っ
た。起業するにあたって、強み、弱みを考えるのが大事というこ
とをはじめて知った。

ビジネスプランを立てることも大切だけど、いろいろな経験を
積んで学んでいくことの大切さを知りました。どんなことにも積
み重ねが大切なことを学びました。

始めることは、自分の気持ち次第。今回の講義を聞くと、まだ
まだこれから人生にいろんなことがあって、自分がどうなっている
かなんて未知のことなんだと感じました。起業というのはとても大
変ですが、やった人しかわからないくらいの感動があるだろうなと
思いました。

静岡農業高校食品科学科3年生の皆さん、ありがとうございました
これからも応援しています